車社会のNorth Carolina。それでも、何かの事情で車を使えないこと、ありますよね。
我が家に車は一台…でも別の用事があって…。
旅行で空港まで…でも自家用車だと駐車場代が大変なことに…。
今日は飲み会…やっぱりお酒を飲んでの運転は避けたい…。
ここでは自家用車以外の、便利な交通手段をご紹介します。
便利な配車サービス便利な配車サービス
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“Uber” および ”Lyft”
スマホのアプリで登録を済ませるだけで、簡単に車を呼ぶことができます。NCだけでなくアメリカ国内旅行時も使えますので、登録しておいて損はないですよ。
1. まずはAppをダウンロード!
2. 氏名・メールアドレス・支払い情報など、基本的な初期設定を完了します。
3. あとは、必要な時にアプリから乗りたい場所と目的地を入力して、車の到着を待つだけ!
【注意したいこと】 |
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– 依頼を送信すると、車種・ボディーカラー・ナンバー・運転者の名前が表示されます。車が到着したら、必ず間違いないかを確認して乗りましょう。 – 出発地~目的地までの地図をAppで確認できます。気になる方は、遠回りなどされていないか確認できます。 – 目的地が空港の場合、ターミナルもしくは航空会社を聞かれます。慌てずにこたえられるよう、事前に確認しておくことをおすすめします。 – 長距離の場合は、Lyftの方が若干お得、という声もききます。比べてみてくださいね。 – 降車後、Appから運転手のRateとチップの入力までを行って完了です。忘れずに! |
- ハイヤー
日常的な使用には向きませんが、企業の出張者やお客様がいらっしゃった際には、便利な手段です。
公共交通機関
残念ながら、NCでは日常的な交通手段としての電車はありません…(長距離列車のAmtrakはあります)。公共交通機関としては、バスを利用できます。トライアングル地域のバス路線と、乗り方をご紹介します🚌。
1. Triangleエリアでは、以下のバスサービスが利用可能です。参考に、GoTriangleのWebsiteを掲載します(https://gotriangle.org/)
Triangleエリアでのバスサービス→GoTriangle / GoDurham / GoRaligh / GoCary
Chapel Hill Transit / NCSU Wolfline / Duke Transit
2. Websiteからルートや現在のバスの位置を確認できますが、Appのほうが便利です。
アプリ名→TransLoc Rider: Transit Tracking & Alerts
3. WebsiteまたはAppから、今いる場所と目的地を入力して利用可能なバスサービスを確認しましょう。
4. 料金は現金またはPass cardです。現金の場合はお釣りのないように用意しましょう。Pass cardは各地域のバスターミナルやWebsiteから購入·自宅配送が可能です。One-day passであれば乗車時に運転手から購入可能です。
【注意したいこと】 |
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– Triangleエリアは比較的安全な地域とはいえ、バス乗車中の居眠りは厳禁です。- 運転手の近くの席が比較的安全(運転手の目が届くため)といわれています。乗り慣れていないうちは、座る位置にも注意を払ってみましょう。 |
タクシー
たまーに見かけるTaxi。都市部のように流していないので、使用するときは電話(Online予約可のものもあり)で呼ぶのが一般的のようです。
黄色い車体のtaxi taxi、よく見かけます。Online予約ができます。
RDU空港への送迎サービスです。
RDU空港への送迎サービスです。
番外編
- 電動シェアスクーター(”Bird” “Lime”等)
アメリカ西海岸や都市部を中心に広がっている“電動シェアスクーター”、ご存じですか?なんと!2018年6月頃からこっそりとRaleighにもやってきました。こちらもUberやLyftのようにアプリの設定をすればすぐに使用できます。アメリカ西海岸や都市部を中心に広がっていますので、ご旅行の際にも使用できますよ!
2. 氏名・メールアドレス・支払い情報など、基本的な初期設定を完了します。
3. Appで近くにあるスクーターをみつけたら、AppからQRコードを読み込めば動きます。
【注意したいこと】 |
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– 年齢制限があります。また、利用にはDriver’s License の登録が必要です。 – 乗り捨て式なので、目的地で用事を済ましている間に誰かが乗っていってしまうこともあります。つまり、復路の交通手段がなくなる!NCのように広大な場所では気をつけてくださいね! – 降車後は、Appで降車のボタンを押すのを忘れずに!(終了ボタンを押さないと、課金され続けます。) |