生活全般に関する情報

ようこそノースカロライナへ

ノースカロライナ州は、アメリカの東南部に位置する温暖で自然にも恵まれた地域です。州の鳥は、鮮やかな赤いカーディナル、州の花は、白く美しい花水木(dogwood)です。州の人口は国内10位を誇り、昨年のビジネス・ジャーナル紙(The Business Journal; Oct.2006)に、アメリカ人がアメリカで最も住みたい州として取り上げられました。

Raleigh(ローリー)・Durham(ダラム)・Chapel Hill(チャペルヒ)を結ぶ三角の地域、トライアングル地区というのは、そんなノースカロライナ州の中でも最も活気に溢れた研究学園都市として位置づけられています。この地区はResearch Triangleという別名を持ち、各種の研究施設、大学が多く存在し、アメリカの中で最も大学院卒業者が多く住む地域としても有名です。

市(city)は、行政区のCounty(郡)の中にあり、公共的な情報やサービスは、そのCountyのオフィスに問い合わせる必要があります。(参照:以下に、主にどの市がどの郡に含まれるかを示しました。)

  • Durham County :Durham, Gorman
  • Orange County : Chapel Hill, Carrboro, Hillsborough
  • Wake County: Raleigh, Cary, Morrisville, Wake Forest, Apex

地域情報

トライアングル地域コミュニティー誌「三角横丁」

内容が豊富なコミュニティー誌「三角横丁」を添付にてお送りいたします。興味のある方は、天野までお気軽にご連絡下さい。
最新号およびバックナンバーはこちらのページからお読みいただけます。

教育

トライアングル地区の公共教育(K-12:幼稚園から12年生まで)は、全米でも高水準のレベルにあります。学校によって、英語を母国語にしない生徒に対する特別プログラム(ESL)も用意しています。子供の公共教育に関しては、それぞれの郡の公共教育事務所に問い合わせることが必要になります。

公共教育以外に、多くの私立学校もあります。幼稚園に入る前の幼稚園、デイケアー・センター(保育所のようなもの)も数多く、日本人幼児のプレー・グループもあります。お稽古事、習い事などについては、日本にいた時と同じように、音楽(ピアノ・バイオリンなど)・ダンス(バレエ・ジャズダンスなど)・スポーツ(サッカー・バスケット、水泳など)、武道(空手やテッコンドウなど)、美術(絵や工作など)の教室があります。Carolina Parentでは、そういった地域の教育事情で興味のある情報が得られます。

ローリー日本語補習校は、この地区で生活する日本人子弟のための学校(幼稚園から高校生まで)で、土曜日の午前中に国語・算数(数学)の授業を文部省準拠の教科書を用いて日本語で行っています。学校主催による、年に2回(春・秋)の日本の本を集めた古本市は一般の人も参加できます。

レクリレーション

トライアングル地区には、自然に満ちた美しい環境で、安全に整備された州立公園がいくつかあります。湖、川、森などの自然に恵まれた場所で、サイクリング、カヌー、トレッキング、キャンプ、バーベキューもでき、野外で家族や友達と楽しく一日を過ごすことができます。また、カウンティーごとに至るところに公園(シティー・パーク)があり、無料で利用できる公共のテニスコート、野球場、サッカー場、子供の遊び場などが併設されていて、施設を自由に使うことができます。また、この地域にはゴルフ場が多くメッカといわれるほどで、日本に比べてはるかに安い値段でゴルフを存分に楽しむことが可能です。

また、トライアングル地区は、多くの有名スポーツ選手(マイケルー・ジョーダンなど)を輩出していて、全米で活躍するスポーツチームがたくさんあり、特に大学バスケットボールは、Duke大学とUNC(University of North Carolina Chapel Hill)が毎年アメリカ中から注目を集めています。スポーツ観戦(バスケットボール・アイスホッケー、野球、フットボールなど)は、多くの人々の楽しみの一つです。

NC-RTP-ROCK同好会

ノースカロライナのリサーチトライアングル周辺の音楽大好きな日本人ばかりのグループです。ロック、ポップス、ジャズ、レゲエ、ファンクなど音楽のジャンルにこだわることなく「音」を「楽しむ」ことを目的として、かつてのギター小僧から初々しい初心者まで週一回集まって、スタジオで音を出してます。
http://www.myspace.com/fujiyamaroll

交通・運転免許

公共の交通手段として、バスが利用できますが、自分で車を所有して運転する方が生活の上で便利といえるでしょう。 最初は国際免許証を日本から持参したものを使用して車の運転が出来ますが、転居後2ヶ月以内にノースカロライナ州の運転免許証を取ることが義務付けられています。運転免許の試験は、筆記と路上テストの二つからなり、筆記試験はコンピューターでの選択肢問題で、日本語でも受けることが可能です。

日本人団体

病院・医療の仕組み

アメリカの医療システムは、日本と少し違います。日本では、すべての人が公共の保険に加入しますが、アメリカでは、自分で民間の保険に入らなければなりません。企業などの保険に入っていれば問題はありませんが、そうでない場合は自費で保険に加入する必要があります。また、保険の種類によって使える病院やカバーする内容(診察、治療、手術など)が異なっている場合もありますので、保険に入ったら内容をよく確かめましょう。

アメリカでは、まず、自分のホームドクター(かかりつけの医者)を決めます。これは、大病院ではなく近くのクリニックなどの医者でかまいません。ホームドクターは、自分が受け持つ患者に対して医療面での責任を持ち、患者は具合が悪くなったら、緊急の場合を除き、内科外科とも、まずホームドクターを受診することになります。別の専門の医師の診断や治療が必要な場合は、ホームドクターが別の医療機関を紹介します。歯の治療や矯正はこれとは別で、歯科専門医を受診します。緊急の場合や休日受診をする場合は、総合病院などに行く必要があります。

大型総合病院

クリニック

ESLクラス・文化交流会

文化・催し物

トライアングル地区は、音楽や芸術の宝庫です。Raleighには、州が誇るノースカロライナ美術館(North Carolina Museum of Art) があります。世界一流の芸術作品を集めて季節ごとに人々に感動を与える広い展示場は、これまでモネをはじめとする話題の作品を集め、全米各地から見学者が訪れています。常設展示場、ミュージアム・カフェ、レストラン、ストア、外にはミュージアム・パーク(公園)もあり、常時、様々なイベントやワークショップなどを行っています。クラッシック音楽では、75年の歴史を持つノースカロライナ交響楽団(North Carolina Symphony ) がRaleighを本拠地に持ち、定期的な演奏を行っています。John ColtraneやTheronious Monkの出身地であるノースカロライナはJazzも盛んで 各地でコンサートが頻繁に開かれています。パーフォーミング・アーツは、バレエ、ミュージカル、演劇をはじめ多岐に渡る分野で楽むことが出来ます。