LINE、メール、緊急時の電話…アメリカ生活が始まったら真っ先にコミュニケーションツールを入手したいですね。
身近な知り合いの中で一番楽な方法だなぁと思ったのは、日本のSoftbankの“アメリカ放題”(iPhone)の契約で、日本で使用していたスマホのまま3年間の駐在生活をのりきるというもの。残念ながら、この手は誰でも使えるわけではないですので、ここではアメリカでのスマホの契約事情について簡単にご案内をします。
Googleでもたくさんの関連記事を閲覧できますので、ぜひご自分でもチェックして最適な方法をみつけてくださいね！
日本で使用しているスマホを、アメリカで使用する
アメリカで一から契約をするよりは、断然便利。日本語対応可能のサービスもありますので、気持ちも楽ですよね。いくつかの方法をご紹介します。
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アメリカでSIMカードを購入する
スマホ本体（SIMフリー端末）を日本から持参し、アメリカのSIMカードを購入・契約をします。もちろん、日本での契約は解除してきてくださいね。
①. Best Buy等の家電量販店の“Unlock SIM“のコーナーに行くと、格安SIMやアメリカの主要キャリアが提供するプリペイドプランをチェック、SIMを購入できます。購入後、その場で設定・使用開始ができますよ。
②. 日本出国前からアメリカで使用するSIMカードを購入・設定できるサービスがあります。筆者はh2oのプランを使っていますが、設定も簡単でしたし、何より日本語で設定・問合せをできる点が便利です。
- 日本のキャリアで海外プランに加入する
SoftbankのiPhoneをお使いの方は、前述の“アメリカ放題”の利用が可能です（2018年10月現在）。最も手間のかからない方法かもしれませんね！
- SIMロックがかかっていても、限定的な範囲では使える！？
日本から持参したSIMロックのスマホ本体でも、Wi-Fi環境であればアプリの使用は可能です。ただし、Wi-Fiが無かったり弱ければ使用できませんし、車のナビにも使えない、何よりも緊急時に電話ができません！ご注意を！
アメリカで契約する
アメリカで一から契約をするよりは、断然便利。日本語対応可能のサービスもありますので、気持ちも楽ですよね。いくつかの方法をご紹介します。
- アメリカでSIMカードを購入する
前述の①をご確認ください。Best Buyなどの家電量販店ではSIMだけでなく、合わせてSIMフリーのスマホ本体も購入できます！
- アメリカでプリペイド式スマホを購入する
SIMカード購入と似ていますが、プリペイド式のスマホ（スマホ本体とデータプランが最初からセットになったもの）が販売されています。最初の購入後、選んだプランに沿ってクレジットカード決済の月払いが可能です。
- 通信キャリアのショップで契約する
日本でいうと、docomoやauショップへ行って、本体購入と契約をするスタイルです。アメリカでは大手の携帯会社は、Verizon、AT&T、SprintとT-Mobile です。通信キャリアで契約することのメリットは、キャリアによっては日本に一時帰国した際にも使用できる、という点があると思います。（日本への帰国時に使用できないプラン場合、日本でWi-Fiルーターを借りて使用することになります）
キャリアによって通信の強い弱い地域がありますので、ご検討の際はその点も比較してみてくださいね。